グルメ記

中華街グルメ

中国茶

横浜といったら中華街!

関東近県でグルメを楽しむなら、やっぱり外せないのは横浜の中華街です。
中華街は日本だけでなく世界各地にもありますが、日本のそれは世界最大級と言われておりエリア内にはなんと600店以上もの飲食店が営業をしているのだといいます。

中華街独特のお祭り行事も年に何回か開催されているので、初めて訪れるならそうしたイベントの時を狙っていくのがおすすめです。
先にさらりと中華街について説明をしておくと、中華街の印象的な入り口の門ですが、これは風水思想にもとづいて作られた牌楼となっています。

横浜中華街には全部で10基もの門がありますが、これらはそれぞれ「春夏秋冬」「朝昼暮夜」という陰陽五行にもとづいて色がつけられるよういなっています。
また牌楼として作られている門にはそれぞれの方位を守る守護神を祀っているので、もし興味のある人は詳しく門の形や風水的な意味について調べていくとまた横浜中華街の奥深さを知ることができるかもしれませんね。

大きく別けて4種類!

さてグルメについてですが、初めて訪れるときにはあまりにもお店の種類が多いのでどこにしようか本気で迷ってしまいます。
中華料理といっても広東料理・上海料理・四川料理・北京料理という代表的な4つのジャンルに加えてその他独自の発展をした料理があります。
使用される食材もおなじみの海鮮物や肉料理の他、高級食材のフカヒレや北京ダックといったものがあったり、反対に手軽に軽食気分で食べられる点心料理があったりします。

もともと中華料理はがっつり食べたい人におすすめの料理ジャンルではありますが、女性同士で出かけるときなどは残さずに食べられるようなところにしたかったりもしますよね。
そこでまずおすすめなのが「悟空茶荘」という中国茶の専門店です。
悟空茶荘はこれまでも何度かテレビなどで紹介されてきた人気店なのですぐにメニューなどを調べることができますが、見た目もキレイな中国茶とともに人気の点心料理やスイーツを食べることができるようになっています。
店内の雰囲気も気取り過ぎずにアットホームな空間となっているので、中華街初心者の人にもおすすめです。