クッキング

非番の日は思いっきりクッキング

フライパンのイラスト

たまにはお料理

普段は滅多に料理らしいことをしない私ですが、休日には思いっきり作りこんだ料理をしてみるということもあります。
なんでも最近は中高年の男性にも料理を趣味にしはじめる人が増えているそうで、生活の一部というよりは趣味やちょっとしたストレス解消を目的として料理をするというケースも増えているのだということです。

また看護師らしいことを言えば、料理をするということは脳の活性化や指先を使うという運動にも役立つので、精神面にもよい影響を与えることができるのです。
難しいことはおいておくにしても、おいしい料理をつくろうと目一杯集中して没頭をしたり、火をとおしたり食材を切ったりするという体感的なことをするのは純粋に楽しいものです。

料理をまったくしないという人にとっては料理がストレス解消になるという感覚はわかりづらいのではないかと思いますが、本当になるのです。
よく試験前になると部屋の大掃除をしたくなったりするようなことがありますが、料理もそれと似たようなもので、目の前に何かストレスがあるととりあえず何か作業をしてそのことを一時的に頭からなくしてしまいたくなるのです。

せっかく休日の時間を使って料理をするのですから、やはりいつでも作れるようなものよりも時間があるときにしかできないものに挑戦をしてみたくなります。
あまりにも時間がかかりすぎるものはちょっと面倒がすぎるのですが、例えば前日から漬け込んでおいた食材を使ったり、普段は自分では作らないようなお菓子なんかに挑戦するというのは気持ちのよいものです。

肉料理とチーズケーキ

最近ちょっとハマっているのがにんにく醤油を使ってつくる肉料理です。
にんにくはスーパーなどでまるごと1個ずつ売っていますが、ニオイが気になったりする関係でなかなか1個全部をしなびる前に使い切るのは難しいものです。
そこで買ってきたにんにくを醤油に漬け込んでしばらくおいておくと、普通の醤油にひと味加わった美味しさを出すことができます。

練チューブのにんにくを混ぜたりしてもいいのですが、醤油につけこんだにんにくはそのまま焼いて食べることもできるので作りおき用に便利な食べ方です。
にんにく醤油を使って肉を焼いて食べると食欲もいつもよりもわいてくるようですし、なにより外出をしないという自宅での贅沢感が増します。

あと、かなり作る前に気合がいりますが自分的にお気に入りになっているのが手作りのチーズケーキです。
チーズケーキは生クリームを使うケーキと違って焼きあがったところで完成になり、また冷めてもおいしいというところが便利な特徴になっています。

作るときにはクリームチーズやサワークリーム、ヨーグルトを買ってきて砂糖と一緒に混ぜ、卵と一緒にふわふわの状態にしてオーブンに入れていきます。
混ぜ方とオーブンの温度調節にはちょっと苦労しますが、それだけに出来上がったときの嬉しさはひとしおです。