パンケーキとかき氷の銘店「雪ノ下」

数年前から大流行しているパンケーキですが、そのさきがけとして登場し今も変わらぬ人気を誇っているお店の一つが「雪ノ下」です。

雪ノ下の特徴はパンケーキとかき氷を合わせた独特の冷たい系統のデザートを提供しているというところです。

パンケーキにアイスクリームを組み合わせたものを出すお店は珍しくはありませんが、この雪の下ではあえてその食材をかき氷にしているというところにこだわりがあります。

雪ノ下は横浜だけでなく銀座や池袋のような都心部、大阪・梅田や京都、名古屋、西神といった関西方面、さらには福岡や高知、香川といった西日本方面にも多く出店をしています。

お店のこだわりはどのお店でも共通しており、パンケーキやフルーツ、コーヒー、紅茶とカフェメニューの定番にこそ力を入れているというところにあります。

パンケーキのこだわりは焼くときにつなぎに使う有精卵で、平飼いをした鶏舎の卵を特注でより寄せて使っています。

さらに牛乳も伊豆にある大美伊豆牧場で放牧されている牛たちからとったものを使っており、シンプルなパンケーキという料理の中に無数の工夫が散りばめられています。

雪ノ下横浜中華街店の特徴

雪ノ下の横浜中華街店の所在地は横浜市中区山下にあり、メトロタワー3Fの中にあります。

電車で行くときにはみなとみらい線の元町・中華街駅の3番出口を出てすぐのところから見つけることができます。

お店のメニューはそれほど多くなく、かき氷とパンケーキの2大人気ジャンルでまとめています。

パンケーキは元もシンプルなものでは「発酵バター　蜜柑蜂蜜を添えて」というパンケーキ・バター・はちみつのみというものもあれば、贅沢に宮崎県産の紅さつま芋で作ったモンブランを乗せたものや、お店自慢のフルーツをあしらったものなどいくつかの種類から選ぶことができます。

雪ノ下のもう一つの大人気メニューがかき氷で、こちらは主に和風の味付けでまとめており、「黒蜜きな粉氷」や、「京都森半抹茶氷」といった他のお店ではなかなか見ることのない純和風の濃厚な味付けを堪能できます。

他にも自慢のコーヒーを使った「堀口珈琲氷」や、身体を温める力のある生姜を使った「高知黄金生姜氷」など個性的なかき氷もいくつか見られます。

パンケーキの次に大ブレイクが予想されているのが「フレンチトースト」ですが、この雪の下でももちろん提供されています。

雪ノ下のフレンチトーストでは、カラメリゼを使った歯ごたえのしっかりとしたタイプになっており、パリっとした食感と中のふんわり感、そこに自慢の新鮮なフルーツがたっぷりという贅沢なメニューになっています。

他にも季節のフルーツジュースや静岡茶のグリーンティなど、個性的で一度飲んだら忘れられないような珍しいメニューも数多くあるのでメニューの品物を全部頼んでみたくなる楽しさがあります。

お店は予約などは受け付けていないようなので、混みあう時間帯を避けてゆっくりと入れるようにしていきましょう。